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
ひとつの顔にふたつの顔、あちこち向いてるへんな顔。ピカソの世界で遊ぼう。
<シリーズ解説>鑑賞する名画から体験する名画へ。絵の見どころや画家の個性を、リズミカルな詩とわかりやすい解説で紹介する新感覚の絵本シリーズです。

アート絵本だけど、まったく固い感じがしない。
むしろめちゃ面白い感じです。
実はものすごくアートに疎い私。
芸術センスゼロに近いです。
なので、ピカソについても全く知りませんでした。
ピカソの描く絵の多くが、恋人の多くだったなんて!!
なんて恋多き、罪深い男だったんだろう・・・
母と娘の両方に手をだしていたなんて・・・
などなど、ピカソの違う側面に感動していた私です。
最後には、ピカソの絵とモデルの写真とのクイズもあって、これもまた面白い。
いわれたらそうだけど、やっぱ分からない!!
私の芸術センスはやっぱりゼロに近いようです^^;
子供の反応はというと、最初???だったのですが、やっぱり何か惹かれるみたい♪
読み終わっても再度、自分でページをめくって、読んでいました。
その後も「もう1回読んでえ!」ともってきたり・・・
ほんまピカソの絵ってどっちみているのかわからないので、子供は上からみたり、反対にしたり・・・
好きなように読んでいました。
あっちもこっちも気になるのは、何か私にも子供にも共通するなあと思っていました。 (Sayaka♪さん 20代・ママ 男の子4歳)
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