
ドラえもんを読んで、エネルギーを考える本 累計80万部を超える、ドラえもんのまんがを読みながら、最新の科学を学べる「ドラえもん科学ワールド」シリーズの第12巻です。 地球のほとんどの生物を支えてきた太陽エネルギーから、人類は火の使用によって、繁栄してきました。産業革命以来、化石燃料を使用することにより文明をさらに加速度的に発達させてきました。ただし、そこからは公害などの環境破壊や地球温暖化、原子力エネルギーという諸刃の剣も生まれてきています。 本書はエネルギーとはそもそも何か?という解説から始まり、電気エネルギー、化学エネルギー、化石燃料(石炭、天然ガス、石油、メタンハイドレート)、太陽光エネルギー、水力、風力、波や潮のエネルギー、地熱エネルギーなどを解説していきます。特に再生可能エネルギーの将来に関して、最新の科学技術を解説します。 これからの世界を生きる人間は、このエネルギー問題にどう対処して、どのように進んでいくべきかまでを、読者と一緒に考えていく一冊です。

子どもたちは、漫画を中心に、
大人の私は解説を中心に読んでいます。
解説も子供向けなのでとても分かりやすく、
でも、知らないことや
何となく知っているけれど理解していなかったことも
学べるので、大変勉強になります。
特に、今回は生きていくうえで
切り離せないエネルギー。
いろいろと考えさせられます。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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