ちまたをさわがす怪盗王子チューリッパのつぎの狙いは、お金持ちのカネスキー氏所有の「黄金のカネスキー像」! いっぽう、冒険にあこがれるカネスキー氏の息子アベルは、部屋にしのびこんできたチューリッパとおつきのじいやに出会い、いっしょに宝がねむるという地下の迷宮へむかうことになる。鍵のない鋼鉄の扉、大迷路や女神像の謎解きなど、関門を突破していくうち、なかよくなっていくアベルとチューリッパ。お金ばかり大切にする父親に反抗心をもつアベルは、チューリッパの仲間になりたいと思いはじめていた……。かわいくて、かっこいい怪盗王子あらわる!
図書館で見つけて本棚に並べておきました。
最初は見向きもしなかったのに読むものがなくなったから仕方なく読み始めたところ夢中になってました。面白かったー!と。
ハンマーなどの武器が息子の知る怪盗と異なり衝撃的だったとか。
色々と面白かったシーンを語ってくれました。 (lunaさん 30代・ママ 男の子7歳)
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