「ピコ ピコ ピー」 スーパー・コンピューターが計算をしています。「15日目の10時2分。でかでか星が、地球にぶつかる」地球のみんなは、大慌て。おじさんもおばさんも、イヌもネコも、クジラもゴリラもあわてて逃げ回っています。そのとき、山の上の仙人が、小石をころりと転がすと……。ちっぽけな石ころと、でっかい隕石を巧みに対比させた、壮大な世界の広がるナンセンス絵本。強烈で迫力あるイラストが魅力です。
なぜなのか?
長新太さんの絵にはぐいぐいひきつけられてしまう力があります。
地球がわれてしまうところなんかは
よくわからないけど大変なことがおこる。。と子供もどきどきします。
迫力があり、内田麟太郎さんの分ともぴったり!!! (らずもねさん 40代・ママ 男の子10歳、男の子8歳)
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