海へ行こうと、楽しそうに歩き出したタヌキの後をつけてくるのは…。独特の言葉遊びで、ユーモラスな世界が展開されています。
『うみへいこう』こっそりつぶやいたたぬき・・後ろには松の木が描かれているページです。
ここから・・・お話は始まっていたんですね〜
絵本だからこその始まりかたですよね。
うみに向かうたぬき、楽しくて歌もでます。の・・歌が広い海を想像できていい歌なんです。後ろにあやしい気配!おおかみも猟師からの危機も無事すり抜けてたぬきは海に向かいます。
また・・あやしい気配!でも誰もいません。
そっと・・振り向くと松の木が・・・
これにはたぬきもおどろいたのか・・気がついていないふりをして海を楽しみました。
松の木が歩くの?海で泳ぐの?と意外な楽しさの本です。 (とむままさん 40代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
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