子どもたちが大好きな童謡が、 ポップでかわいいイラストの絵本になって登場です。
静かな夜、暗いおもちゃ箱の中で、目をつぶってジッとしているのはだあれ?
それはもちろん、オモチャたち。 「おもちゃは はこを とびだして」とおなじみのフレーズが聞こえると、 おもちゃ箱から一斉に出てきます。
鼓笛隊の軽快なリズム、フランス人形の優雅なステージ、 ダンシングフラワーや恐竜のぬいぐるみのユーモアたっぷりのダンスを見ていると、 オモチャたちと一緒に歌って踊りたくなっちゃいます。
読者をエスコートしてくれるピンクのくまさんも、とってもキュート。 「マイクを持って司会者みたい。」 「上手に歌っているね」とくまさんを探しながら楽しむのもオススメです。 絵本に興味を持ちはじめた、0・1・2歳児にピッタリの絵本です。
(木村春子 絵本ナビライター)
幼児が楽しく想像できるファンタジーの世界を歌ったおなじみの童謡「おもちゃのチャチャチャ」が絵本になりました。 歌を歌いながら、リズミカルにページがめくれるように全体を構成。イラストは、そのキャラクターが海外でも高い評価を得ている※市原淳が担当。かわいらしいおもちゃたちが歌ったり踊ったり、歌詞の世界をポップで明るく表現しています。 親子で、家族で、また、お話会や子供会のパーティーでも楽しめる絵本です。
歌「おもちゃのチャチャチャ」の歌詞で描かれた歌絵本です。
箱からおもちゃが飛び出して、楽しそうに踊る姿が可愛らしいイラストで描かれていて、子ども達が眠っている時間帯にはこんなにも楽しい世界が広がっているんだなと、絵本を通して感じました。
歌いながら読み聞かせができるのでオススメです☆ (さくら嵐♪さん 40代・せんせい )
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