町の中を流れる川。晴れの日、雨の日、川はいろんな表情を見せます。天気の良いとき、川の流れは機嫌よく歌って人びとを引きつけます。散歩に来る人、ピクニックに来る人、魚とりを楽しむ人。セキレイやカモたちもやって来ます。大雨が降ると一転、増水してにごった猛々しい流れは、人びとに自然の力の恐ろしさを見せつけます。人びとの暮らしとともにある自然、町の川の姿を描いた絵本です。
身近な川を描いた絵本です。
ちょっと、物語というよりも、知識絵本、といった感じでしょうか。
身近・・・というわけでもありませんが、よく接する川が、よく似た感じの川なので、すごく楽しかったです。
そうそう、こんな感じのときもあるよね〜。
とか、
この前は、この絵本の川よりもすごかったね〜。
など・・・。
また、子供も、わかりやすかったのか、自分でじっくりと読んでいましたよ。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子6歳)
|