あの名作が谷川俊太郎の手で生まれ変わった
谷川俊太郎の書き下ろし詩集。イソップ童話を題材にした子どもから大人までが楽しめる〈ひらがな詩〉。ユーモアとナンセンス、ちょっとブラックで残酷な物語展開.全部で30篇+「イソップさん」という序詩がつく。
谷川俊太郎の書き下ろし詩集。イソップ童話を題材にした子どもから大人までが楽しめる〈ひらがな詩〉。ユーモアとナンセンス、ちょっとブラックで残酷な物語展開――そして声に出して読みたい七五調の日本語の調べ。それぞれの詩篇は岩波文庫の『イソップ童話集』の収録順に揃えた。全部で30篇+「イソップさん」という序詩がつきます。
新聞の下の方のずら〜り並んでいた本の紹介
売りたい作品!
なのでしょうが・・・
いろいろ、い〜っぱいだなぁ〜
と、おっ!?谷川さんだ
一般書の中に、「イソップ」ときた
気になるなぁ・・・
と、この本を図書館にリクエスト
絵もと〜っても素敵なんです
イソップのおはなしなのに
谷川さんの五七調でいいんでしょうか?
精選された言葉で
説教くさくなく
なんとも「詩的」なおはなしなんです
声にだして、読みたくなるんです
息子に勧めたら
「え〜っ、何がいいのか、かいつまんで
説明して、時間ないんだから〜」
と、「ねことにわとり」を、なぞかけのように
で、絵を見せ
「うさぎとかめ」は、「♪もしもしかめよ〜」の歌とともに(笑
そして、谷川さんのあとがきを読むと
「ちょっと、見せて・・・いいかも・・・絵もいいし」 (笑
子どもの頃からイソップの作品は
絵が少なく、文字の多いもので
読んでいたのですが
この作品は、とてもとても素敵な作品に
仕上がった名作だと思われます
高価ですが
それだけの価値があるということでしょう
これは・・・どうしても・・・ほしいです・・・ (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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