あめが どうやって ふるのか しってるかい? これは ぼくたち あまつぶの ぼうけんの おはなし
「国際アンデルセン賞」の絵本作家、「つきのぼうや」で知られるオルセンの名作が初邦訳!
あるあめのひのことです。シャロッテがまどのそとをみていると、おおきなあまつぶがふたつ、いえのなかにとびこんできました。「やあ、ぼくはあまつぶのバラバラ」「おいらはボトボト」「ぼくたちが、どうやってここまできたのか、おしえてあげる」。こうして、バラバラとボトボトのふしぎなぼうけんのおはなしがはじまります。
「さいしょにぶつかるのは、ぜったい子どもなんだよ。
それも鼻にね」
この後、9歳児が
「これ本当?」と聞いてきました。
その後の絵でも、子どもの鼻に
必ず雨が当たっているのを見て
子どもと一緒に笑っちゃいました。
雨の仕組みが子どもにもわかりやすく
描かれていました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子9歳)
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