犬のデイジーは、飼い主の男の子アーサーといつもいっしょでした。でも最近はすっかり年をとりました。そしてある朝、目を覚ますと、デイジーは天国にいました。天国はきれいなところで、友だちと元気いっぱいに走りまわることもできます。けれども、下の世界を見てみると、死んでしまったデイジーを悲しむアーサーのすがたが…。 天国へいった犬が、飼い主の悲しみを癒そうとするすがたをあたたかく描いた、心にしみる絵本です。
もう3年も前ですが、愛犬を亡くして
今も骨壺はリビングにあり、
朝夕お線香をあげて話しかけています。
最初、この絵本に期待をしていたわけではなかったのですが
読み進めていくとやっぱり最後は泣いてしまいました。
ペットを飼ったことがない人には
ピンときにくい内容かもしれませんが・・・。
ただ、ペットを亡くしたばかりのひとに
贈ったりするのは、ちょっと軽い内容かもしれないので
そこは考えたほうがいいと思います。 (はっしゅぱぴーさん 40代・ママ )
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