急増中の保育園や幼稚園へ「送り迎え」するパパをテーマにした、親子で楽しみたい絵本。保育園にパパか送っていこうとすると、愛車の調子が悪い。なんとか園に送り届けたたけれど、心配症な子どもは「でも、お迎えのときに車が故障したらどうするの?」パパは、「赤いトラクターを借りて行くから大丈夫」「でも…」「トリさんたちに連れてきてもらうから大丈夫」「でも…」「船をこいで川を渡ってくるから大丈夫」。最後は「パパが自分の足でピョーンと来るから大丈夫!」 。パパの深い愛情と、子どもの「パパ大好き!」が溢れたキュートな作品。パパの読み聞かせにぴったりの1冊です。フランスのナターン社の絵本で、アメリカ、イギリス、メキシコ、中国など世界6カ国で翻訳出版されている、人気タイトル。プレゼントにもピッタリ!毎日の送り迎えがもっと楽しくなりそうな一冊です。
うちの娘たち、パパが大好きなんです。
こんな風にパパが送り迎えをすることはあまりないんですが、パパが送り迎えしていたら、こんなやり取りがされていたのかもしれません。
おむかえの時、アクシデントがあったら………
ついつい、無理問答がエスカレートしていくと、遅れちゃうよ、早く行きなさいと言ってしまいそうになりますが、こういうやりとりが子供はきっと楽しいんでしょうね。
子供もお父さんも、お互いが大好き!というのがよく伝わってくるほほえましいお話でした。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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