いくらあやしても、まったく泣き止まない赤ちゃん、 つい「わーっ」と大きな声を出しそうに なったことがありませんか? これは、52才で一児を授かった著者が、 いつまでもぐずり泣く我が子をあやしながら 赤ちゃんの目に映る世界を想像して作った 愛情あふれるやさしい絵本です。 「わーっ」となる前に ぜひ、ご一読下さい!!
表情豊かな赤ちゃんの描写、 言葉では伝えきれない新しい感動、 思わず抱きしめたくなる一冊です。
昨年男児を出産したママです。
暇つぶしに本屋に入り絵本コーナーで目に入ったこちらの絵本。
表紙の泣いてる赤ちゃんが、息子にそっくりで思わず手に取りました。
本当に泣き声が聞こえてきそうで、そのまま抱っこして、家に連れて帰りました。
読み終わった後は私の方が「どうしてそんなにないてるの?」状態でした。
赤ちゃんからはこう見えているんだろうという世界が描かれていて、息子もこんなこと考えてるのかな、大きくなった娘も赤ちゃんの時こんなこと考えてたのかな…と思うと、涙が出ました。
とても優しい気持ちになれる絵本です。
たまに一人の時間になった時、読んで癒されています。
赤ちゃんのパパやママだけでなく、お兄ちゃんやお姉ちゃんになる子、おじいちゃんやおばあちゃんなど、赤ちゃんが生まれるご家族皆さんにおすすめしたい絵本です。 (AcoNさん 30代・ママ 女の子5歳、男の子0歳)
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