新しく図書館に来たのは日本初の車イスの司書さん。お年寄りに本を届けたり、外国の子に車イスを送ったり、何でも一生懸命な姿を見てるうちに、ぼくも何かしたくなってきた
おんちゃん=川原正美さんは4歳のときに小児リウマチにかかり以後車イス生活になったそうです。
本人の努力の賜物ですが、あとがきに心の支えになってくれたのは図書館に来る子どもたちです。と書かれていました。
子どもははじめ偏見や差別、好奇心で見ていても必ずまっすぐに捕らえる力・心を持っているのだと思います。
自己肯定感を持てない自信のない子どもたちが増えてきている今、こうして頑張っている人に出会うのはとてもいいことだと思います。
絵本、の中ではあるけど・・・読んで知ることによってすごいな・・と感じれたらいいなぁ・・と思う本です。 (とむままさん 40代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
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