
日本を代表する総合飲料メーカーのサントリー。その事業は日本初の本格ウイスキーの製造・販売の苦難を土台にし、発展してきました。美術や音楽などの文化事業にも積極的にとりくむ、サントリーのすがたを伝えます。

サントリーといえばウィスキー、ビール、水、…と連想していっても、この本に書かれているところまでは思いつかないほど、多角的な商品を扱っていることに驚きました。
また、文化、スポーツへの関与、「やってみなはれ」精神の数々は、単純に成長してきた企業とは言えない、独自の企業スピリットに培われているのかと、サントリーへの関心を深めました。
「見学!日本の大企業」シリーズは、大人にとってもとても親切な情報絵本だと思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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