新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい あま柿しぶ柿  投稿日:2024/11/26
ぼくのカキだよ!
ぼくのカキだよ! 絵・作: 市川 里美
出版社: BL出版
新刊なのにとても懐かしい香りがする絵本です。
自分の家に柿の木があったら、こんな経験があるでしょう。
食べごろになると、見計らったように鳥が食べに来るのです。
そんなお話です。
それがしぶ柿だったら、鳥たちは来ないのでしょうか。
鳥たちの味覚が気になるところですが、わが家にあるのは、ビワとイチジクなのでねらわれるばかりです。
干し柿ならば、大丈夫ですね。
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自信を持っておすすめしたい げんさんのやりたい放題  投稿日:2024/11/26
てんぐだいこどんどん
てんぐだいこどんどん 作: 梅田 俊作
絵: 梅田 佳子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
鼻がのびるてんぐだいこがあったら、ついつい叩いてみたくなるのでしょうか。
げんさんの陽気さと遊び心は半端ありません。
いろんな動物たちの鼻をのばして楽しんでしまいます。
でも、可愛いお姫さまの鼻がのびたところを描かなかったのは、梅田さんの自制心ですね。
空に昇ってまでも陽気なげんさんですが、ちょっと自分本位過ぎですよ。
お姫さま目線で考えてしまいました。
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なかなかよいと思う アメリカ先住民とコヨーテ  投稿日:2024/11/26
コヨーテのはなし アメリカ先住民のむかしばなし
コヨーテのはなし アメリカ先住民のむかしばなし 著: リー・ペック
絵: ヴァージニア・リー・バートン
訳: 安藤 紀子

出版社: 徳間書店
コヨーテが登場する昔話が、16篇集められています。
アメリカ先住民の世界では、コヨーテが近い存在として共存していたのでしょうか。
コヨーテは、いたずら好きで、悪知恵のはたらく、しかも人間にとっては忌み嫌う存在だったでしょう。
それでもこのような昔話が生まれたのは、自然に対する畏敬の心があったからでしょうか。
どれも味わい深いお話です。
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なかなかよいと思う 長ネギ合唱団  投稿日:2024/11/25
ながねぎきょうだい
ながねぎきょうだい 文: 中川 ひろたか
絵: 鈴木 真実

出版社: 童心社
音階に分かれた長ネギの7人兄弟が、合唱の練習に出かけます。
歌は前半だけですが、音が楽しめる絵本です。
本場に向けて、野菜たちが演し物を練習している光景に、のどかさを感じました。
長ネギ兄弟のキャラクターが素敵です。
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なかなかよいと思う ちょっと不気味  投稿日:2024/11/24
みがいてあげる
みがいてあげる 作: ふくべ あきひろ
絵: おおの こうへい

出版社: 教育画劇
「たべてあげる」の続編ですが、口の中のどアップはさすがに不気味です。
にせものりょうたくんの意地悪で、むし歯もできてしまいました、
歯みがき習慣をうながす絵本としては、ちょっとハイグレードかも。
自分の口の中を想像してしまいました。
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なかなかよいと思う へびくん、頑張ったね  投稿日:2024/11/24
へびくんのおさんぽ
へびくんのおさんぽ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 鈴木出版
ありえないけれど、想像するととてもユーモラスなお話です。
へびくんはにょろにょろしているけれど、やる時はやるんですね。
ぞうさんが渡るくらい大きなへびだったら、怖いけれど、幼児の自由発想には限りがないですね。
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自信を持っておすすめしたい 落ち葉を満喫  投稿日:2024/11/24
おちば
おちば 作: おーなり 由子
絵: はた こうしろう

出版社: ほるぷ出版
色鮮やかな落ち葉たちに圧倒される世界です。
こんなに輝く落ち葉たちに出会えたら、きっと山を作ってダイブしてしまいたくなりますね。
様々な木の落ち葉たちが降り注いでいます。
秋を満喫する絵本ですが、本物以上に美しい世界だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 赤羽作品がもっと好きになりました  投稿日:2024/11/24
新装版 私の絵本ろん 中・高校生のための絵本入門
新装版 私の絵本ろん 中・高校生のための絵本入門 著: 赤羽 末吉
出版社: 平凡社
赤羽末吉さんが、自らの作品の舞台裏を語っています。取り入れた手法や用いた素材についても書かれているので、様々に変化に富んだ作品の数々をもう一度手に取りたくなります。
語り口調が軽妙でユーモアに富んでいるので、多くの作家の絵本に対する評論にも嫌味がなく、その作品の選定にも赤羽さんの絵本作成とつながった感覚を感じました。
中国を題材にした作品も多いので、取材旅行のエピソードも楽しく読み終えました。
赤羽作品がもっと好きになる本です。
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なかなかよいと思う むし歯になったハブラシ  投稿日:2024/11/23
ハブラシくん
ハブラシくん 作: 岡田 よしたか
出版社: ひかりのくに
ナンセンスですが、歯みがきの大切さを遠回りにお話しているような絵本です。
さとしくんに相手にされなくなったハブラシが家出をします。
毛の上に、ふだんは乗せないものを乗せてみたところは、ちょっと引いてしまいましたが、これも計算のうちでしょうか。
むし歯になったハブラシが歯医者に行くと、同じくむし歯になったさとしくんがいました。
結果オーライですね。
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なかなかよいと思う どんな小鳥が歌っているんだろう  投稿日:2024/11/23
うたってくださいことりさん
うたってくださいことりさん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
小鳥が鳴いている風景を想像しました。
どんな小鳥が鳴いているのでしょう。
時には癒され、時には勇気をくれるという小鳥は1種類じゃないでしょうね。
どんな鳴き声か想像していると楽しくなりました。
五味さんの力みのない絵本はステキです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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