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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい ああ勘違い、でも  投稿日:2024/11/19
ぼくって、ステキ?
ぼくって、ステキ? 文: ファン・インチャン
絵: イ・ミョンエ
訳: おおたけ きよみ

出版社: 光村教育図書
ステキな勘違いでした。
でも、ちょっとした思い違いで、胸をときめかせた時があったことを思い出しました。
いきなり「ステキ」なんて言われたら、舞いあがってしまいますよね。
反対にネガティブな言葉を思い違いしてしまったら、思い切り落ち込んでしまうに違いありません。
何がステキなのか、思わせぶりな言い方の怖さを感じつつ、自意識についても考えたりしてしまいました。
でも、相手が桜なら仕方ないですね。
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なかなかよいと思う いもほりが楽しくなる絵本です  投稿日:2024/11/19
いもほりセブン
いもほりセブン 作: もとした いづみ
絵: ふくだ いわお

出版社: 世界文化社
どうしてサツマイモはつながって出来るのか、サツマイモの育ち方の説明から始まって、サツマイモを使ったさまざまな食べ方の紹介まで、いもほりが楽しくなるフルコース的な絵本です。
体験学習の前に、ピッタリの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 夏の日の出会いと別れの中で  投稿日:2024/11/19
ずっとずっと空の彼方までも行っている気分なのです。
ずっとずっと空の彼方までも行っている気分なのです。 作・絵: 小渕 もも
出版社: アートン
英国の映像作家デレク・ジャーマンにインスパイアされた「絵本」です。
出会いと別れという、夏の日の恋をジャーマンの思い出の場所と重ね合わせて、さまざまな心の動き、思いを詩と絵によって、ひとつの空間にまとめあげています。
繊細な心の吐露に、読者として共鳴し心揺さぶられる作品ではありますが、ちょっと感傷的になってしまいました。
絵の所々で現れる点線は、時空をつなぎとめる鉄線なのでしょうか。
脆さをつなぎとめる思いの線なのでしょうか。
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なかなかよいと思う 泣き虫おばけの正体  投稿日:2024/11/19
なきむしおばけ
なきむしおばけ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
困った時は泣けばいいというのは、兄に対する弟の特権かもしれません。
でも、泣き虫スイッチを押すおばけがいたら、何とかした方が良いですね。
この絵本では、泣き虫にとりついているおばけが鼻水だそうです。
泣くのを我慢しているとだんだん大きくなってしまうおばけだそうです。
こんなものにとりつかれていたら、泣き虫は弱虫になってしまいますね。
泣き虫おばけを退治したくんちゃんは、一つ成長しました。
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自信を持っておすすめしたい 勇気をくれる歌  投稿日:2024/11/19
ひびけ わたしの うたごえ
ひびけ わたしの うたごえ 作: カロライン・ウッドワード
絵: ジュリー・モースタッド
訳: むらおか みえ

出版社: 福音館書店
まだ暗い道を一人で歩くのは怖いですね。
冬の日の登校はそんなことがあるでしょう。
でも、女の子には勇気をくれる歌がありました。
どんな歌だったのでしょうね。
歌の与えてくれる力を感じました。
エネルギーをくれるマイソングがあると良いですね。
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自信を持っておすすめしたい 竹うまは王さまのエネルギー源  投稿日:2024/11/18
王さまの竹うま
王さまの竹うま 作・絵: ドクター・スース
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
滑稽なドタバタ劇に笑えました。
国を守る大切な仕事をしている王さまの、原動力は竹うま遊びだったのです。
その童心が国を守っていたのです。
一方、それが気に入らないドルーンが、王さまの竹うまを隠したために、国は危機にさらされることになりました。
国の混乱よりも、自分の意地にこだわる理由がわかりませんが、それだからこそのコミカルさでしょうか。
楽しめるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい ゴミから船を作る  投稿日:2024/11/18
ビーチサンダル号 海へ!
ビーチサンダル号 海へ! 作: リンダ・ラービン・ロッディング ディーペイシュ・パバリー
絵: マイケル・マシーラ・ムワンギ
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
実話としての裏付けのある、力強いお話です。
日ごろ環境のためにという、精神論的にプラスチックゴミの功罪を考えているところに、プラごみから船を作るという具体的で視覚化できるプロジェクトの発想への、転換がなされた例です。
まさかプラごみから船を作るなんてと馬鹿にしていた人々が、興味を持ち始めたところに、この発想の成功要素がありました。
ゴミが加速度的に集まり始めたのです。
そして目指していた船が完成したとき、「ゴミを提供した人々」は、達成感を共有できたことでしょう。
目に見えないところで、プラごみの再利用、再生は進んでいます。
人の意識を刺激する絵本だと感じます。
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自信を持っておすすめしたい 無事でよかったね  投稿日:2024/11/18
まいごになった子ひつじ
まいごになった子ひつじ 作: ゴールデン・マクドナルド
絵: レナード・ワイスガード
訳: あんどうのりこ

出版社: 長崎出版
「無事でよかったね」と思わずネタバレから始めてしまいたほどに、緊迫感のある絵本です。
きっと黒い羊は、どれだけ周りに迷惑をかけているか自覚はないのでしょう。
勝手気ままに集団行動を外れただけなのです。
このような行動をしてしまう子どもたちを知っていると、決して他人事でも絵空事でもない物語です。
帰ってこない黒い羊が心配でたまらない羊飼いの少年は、危険を冒してまでも夜の山に向かいます。
獲物を狙うピューマの存在が不気味です。
ピューマの飛び降りた音、子羊の鳴き声、戦う音という描写には息が止まりそうでした。
その時、少年が連れて行った犬の存在を思い出しました。
緊迫のシーンが絵では表現されていないことが、とても効果的な絵本です。
危険に満ちた社会の側面を象徴しているように感じました。
黒い羊が、もしくは人間社会の黒い羊が、このことから学んでくれることを願います。
レナード・ワイスガードの沈んで重厚な絵が、物語に深みを与えているように感じます。
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自信を持っておすすめしたい 文字と絵のあらし  投稿日:2024/11/17
あらしかみなり
あらしかみなり 作: きくち ちき
出版社: 小学館
龍と雲と風のケンカが、文字と筆と色の闘いになっているような絵本です。
絵と文字が挑みかかってくるような世界で、文字を探します。
文字は浮かび上がっていたり、絵と同化していたり、うねりながらお話を語ります。
きくちちきさんの、意欲的な挑戦です。
読み終えて、絵よりも文字を探していた私です。
内容が解ったら、もう一度、絵の中に飛び込みましょう。
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なかなかよいと思う 5人兄弟の葛藤  投稿日:2024/11/17
わたしたちのケーキのわけかた
わたしたちのケーキのわけかた 作: キム・ヒョウン
訳: おおたけ きよみ

出版社: 偕成社
兄弟が5人いたら、どうしても力関係が生まれるのでしょう。
みんな平等にと言われても、いろんな場合があるのです。
日々のいろんな出来事をもとに、5等分を考えています。
時には、我慢や思いやりも必要ですね。
様々に考えさせられました。
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