障害をもった子どもたちをテーマにした、心あたたまる6話の短編集。
中学だったでしょうか、道徳の教科書にこの「ぼくのお姉さん」が掲載されていたものを読んだことがありました
図書館で借りて読んでいくうちに思い出したのですが、また同じ所で泣いてしまいました・・・
6つのお話の中には、このまま終わってしまうの・・・?と感じるものもありましたが、おそらく読み手を悩ませ、考えさせるためなのでしょう
はじめにの言葉の中でその説明らしき個所もありました
ひとの心の痛みがわかる「人間」になる・・・
わかりながらもそれで良しとする少数派の人間も存在することも、視野に入れたお話もあります
大人も読んでください
そしてもう一度「道徳」という授業を思い起こしてみては・・・ (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子、男の子)
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