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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい あらためて勉強になりました  投稿日:2024/12/03
クリスマスってなあに?
クリスマスってなあに? 文・絵: ジョーン・G・ロビンソン
訳: こみや ゆう

出版社: 岩波書店
クリスマスの起源から、クリスマスのお祝いの仕方までを紹介している絵本です。
イエス・キリストの生誕の話は、うろ覚えで知っていたものの、知らなかったことが満載でちょっと驚きです。
かなりアレンジでした。クリスマスを楽しんでいることになるのでしょうか。
クリスマスの翌日がボクシングデイということ、クリスマス行事は、12日後の1月6日に終わるという事にさらにビックリです。
新年の祝も含まれていたのですね。
ためになりました。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスはやっぱりサンタクロース  投稿日:2024/12/03
しごとを なくした サンタさん
しごとを なくした サンタさん 作: スティーヴン・クレンスキー
絵: S.D. シンドラー
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
クリスマスイブのサンタクロースは大忙しです。
プレゼントの仕分けに、積込み、そして世界中の子どもたちにプレゼントを届けるのは大変な重労働です。
最近は出かける支度にも時間がかかるようになったのでしょうか。
そこで、プレゼントを作ったり、サンタクロースの手伝いをしている小人たちの一人が、宅配飛行船なる物を作ってしまいました。
プレゼントの仕分けも配達も、スピーディで正確です。
とうとうクリスマスも機械化の時代が来たのでしょうか。
でも、サンタクロースのしている行為は、単に配達業務だけではないと、サンタクロースを改めて考える絵本です。
サンタクロースは、もっと大切なものを届けているのですね。
タイトルとは裏腹に、サンタクロースを再評価する絵本でした。
でも、最後のシーンはやり過ぎかも。
サンタクロースは独身だったのでしょうか。
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なかなかよいと思う 歯みがき習慣つけましょう  投稿日:2024/12/02
はぶらしくんです。
はぶらしくんです。 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
お休み前の口腔ケアの絵本です。
まだ歯がはえそろっていない子もいるのかな。
とても大切な生活習慣と、子どもの健康チェック。
まだまだお母さんのお仕事のようですが、子どもたちにも嫌がらないで欲しいですね。
絵が可愛いので、喜ばれると思います。
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自信を持っておすすめしたい 家族愛と自然の厳しさと  投稿日:2024/12/02
おおはくちょうのそら
おおはくちょうのそら 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: リブリオ出版
手島圭三郎さんの版画絵に圧倒されてしまいました。
悲しいお話ではあるけれど、家族愛を感じるお話です。
渡り鳥であるオオハクチョウは、冬の間は日本にいて、冬が終わると北へ飛びたたなければならないのです。
そんな時に、病気で飛べない子どもがいたらどうでしょう。
家族は、仲間たちが渡り始めても旅立つことができません。
みんなの生命の危険を感じて、一度は飛び立っても戻ってきてしまいました。
家族愛に満ちたお話です。
病気の子どもを看取ってから、再度北に向かう家族ですが、死んだ子どもの記憶は忘れていないというところが、共鳴してしまいました。
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なかなかよいと思う ブルーナのクリスマス絵本  投稿日:2024/12/02
愛蔵版 クリスマスって なあに
愛蔵版 クリスマスって なあに 作: ディック・ブルーナ
訳: 舟崎 靖子

出版社: 講談社
クリスマスがイエス・キリストの生誕を祝うためのものなのだと、意識する人はあまりいないのではないでしょうか。
そう言う意味でいえば宗教性もあるのですが、ブルーナが描いていると、ミッフィーが好きな子には受け容れられやすいのではないでしょうか。
ブルーナならではの絵が可愛いです。
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自信を持っておすすめしたい お盆に思うこと  投稿日:2024/12/02
盆まねき
盆まねき 作: 富安 陽子
絵: 高橋 和枝

出版社: 偕成社
軽妙で、少し感傷的な、お盆の短編集ですが、最後に、ベースにあるのが、作者の親族への鎮魂歌であると知ってズシンと来ました。
お盆で親族が集まっていたのは、昭和の家族風景だったような気がします。
それも、どこかに戦争を感じ合うような時期でもありました。
親族の誰かが戦争の犠牲者で、供養に親族が集まれば、生きていることのありがたみを味わいながら、決して湿っぽくならないよもやま話に花咲かせるのです。
この「盆まねき」を読んで、自分の幼かった頃の記憶に重ね合わせました。
今の社会では感じ得ない感覚です。
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なかなかよいと思う しりとり歌で1年間  投稿日:2024/12/01
ぐりとぐらの しりとりうた
ぐりとぐらの しりとりうた 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
毎月をしりとり歌で紹介しています。
多少無理を感じますが、このテンポ感は嫌いではありません。
手のひらサイズで小さいのですが、ヤングママのおでかけセットです。
子どもがぐずった時に、心地良いリズムが落ち着きを取り戻すために、効果的かも知れません。
ぐりとぐら絵本という、魔法も備えています。
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なかなかよいと思う お父さんスイッチ  投稿日:2024/12/01
おもしろとうさん
おもしろとうさん 作・絵: さとう わきこ
出版社: フレーベル館
父親と子どものふれあいについて考えさせられました。
すでに大きくなった息子を思うと反省ばかりです。
童心に返って、子どもと同じ時間を過ごせるって、素敵でとても大切なことでした。
もう少し子どもに相手にされる存在でいたかったですね。
小さな子どもを持つ、ヤングパパにおすすめです。
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なかなかよいと思う 優しさと愛に満ち溢れた絵本です  投稿日:2024/12/01
子どもはみんな問題児。
子どもはみんな問題児。 著: 中川 李枝子
出版社: 新潮社
保育現場にいたからでしょうか。
全ての子どもたちをふるいにかけず、いろんな親を優しく包んで、育児の応援歌のような本です。
細かく簡潔に書かれているので、すうっと心に入ってきました。
直接この本をまとめているわけではありませんが、「障害児の教育には、教育の原点があるといわれます。」の1行が心に刺さりました。
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自信を持っておすすめしたい ふしぎなどかん  投稿日:2024/12/01
どかんねこ
どかんねこ 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
ねこがどかんを通り抜けると、別のねこに変身します。
ふしぎなどかんです。
この繰返しに、次はどんなねこが出てくるのか、楽しみはじめたら、ねこは出てきません。
その後犬が通り抜けたら、普通に通り過ぎて行きます。
マジックショーを見ているように思いました。最後にタネ明かしが出てきましたが、マジックのタネ明かしのようで、頷いてしまいました。。
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