怖いかな? 笑ってしまうおばけの絵本!
「どろん ばあ」「ひとつ ひとつめこぞうさん」「どろん ばあ」「ふたつ ふたごのかっぱさん」……。呪文のような言葉「どろん ばあ」のかけ声とともに、おばけたちが次々と現れる数え歌の絵本です。舞台は、人々が寝静まった家の中。玄関、寝室、洗面所など、いろいろなところに現れたおばけたちは、最後は宴会まで始めます。「とおで とうとう あさが きた」。おばけたちは大慌てで片付けをして帰りました!
可愛らしいおばけのイラストに惹かれて手に取りました。
ひとつ、ひとつめこぞうさん。
ふたつ、ふたごのかっぱさん。
みっつ、見事なおおにゅうどう。
というように、リズムよく読めるかぞえ歌になっています。
お化けがどんどん集まるのに、全然怖い雰囲気がしないのがいいなと思いました。
楽しく読めるおばけの絵本です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
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