なにもかもがブロックでできた世界に、いきなり放りだされてしまったぼく。ここはどこ? ぼくは誰? ここでなにをしたらいいの!? ためらううちに夜がおとずれ、ゾンビやスケルトンがあらわれる…!
恐れることなくこの世界のルールを学び、クラフトの力で武器を作り、安全な家をたてて危機を乗り切れ。あきらめなければ、道はきっと開くんだ!
学び、工夫し、生きのびろ。最高のぼくを作製(クラフト)するんだ! 世界中をとりこにしたゲーム「マインクラフト」初のオフィシャル小説!
マインクラフトのゲームを始めたばかりの、小3の息子が夢中で読んでいました。何もかもが四角いブロックで出来ているマインクラフトの世界に、主人公がある日突然迷い込んでしまうというストーリー。主人公が手探りで、試行錯誤を繰り返しながらサバイバルしていく様子は、初めてのゲームで右も左も分からない自分自身と重なる部分が多く、感情移入しやすかったようです。結構ボリュームのある本ですが、一気に読み終えていました。ゲームがテーマとはいえ、落ち着いた装丁でずっしりした本なので、大人びた本を読めた時の達成感を感じていたようです。 (miki222さん 40代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
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