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miki222

ママ・40代・千葉県、男の子13歳 女の子11歳

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自信を持っておすすめしたい 楽しみ方色々  投稿日:2024/08/28
ぼくのおうち わたしのおうち
ぼくのおうち わたしのおうち 作: たけうち ちひろ
出版社: 世界文化社
工作が好きな子は、きっと「こんな切り絵を作ってみたい!」と思うことでしょう。観察するのが好きな子はみーちゃんのおうちにいる沢山の猫たちが何をしているのかを眺めて楽しみ、迷路好きな子はめいちゃんとろうくんのおうちから脱出しようと張り切るかもしれません。
魅力的なおうちが沢山出てきてワクワクしますが、一番素敵なのはやっぱり暖かい光が灯るぼくのおうちかな。
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なかなかよいと思う 夏休みに読みたい  投稿日:2024/08/19
おなかのこびととおくちのこびと
おなかのこびととおくちのこびと 作・絵: よしむらあきこ
出版社: 教育画劇
暑くて一日中家の中で過ごす夏休みは、1日3食の食事以外にも何度も間食を取ってしまいがち。まさにダラダラ食べの日々です。食べた本人はのんびりと過ごしているだけですが、その間にも体内はせっせと働いてくれているのだと思うと、食習慣を見直さねばという気分になります。おなかのこびとが、せっせと食べ物を細かくしている姿がとてもいじらしくて可愛いです。
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なかなかよいと思う 意外と難しい  投稿日:2024/08/19
ブンブン くるま ちがうのど〜れだ?
ブンブン くるま ちがうのど〜れだ? 作・絵: しみずだいすけ
出版社: PHP研究所
コロンと丸みのある可愛らしい絵で、かなり小さい子ども向けの本だろうと思っていたのですが、開いてみてビックリ。なかなかハイレベルな間違い探しでした。色は同じだけど形が微妙に違ったり、形はそっくりだけど色が違ったり。残念ながら我が子はこの本を読むにはもう大きすぎるけれど、小さい頃に出会っていたら反応を見て一緒に楽しみたかったなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい 涙なしでは読めない  投稿日:2024/02/14
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
子どもたちを猟師に殺されたトラのお母さんが、人間に恨みを抱き、村を襲うようになる気持ち。憎いはずの人間であるウェンに、我が子の面影を見つけて、優しくしようとする気持ち。ウェンと離れ離れになり、辛くてたまらないウェンの母親の気持ち。そして、ウェンと別れることになるトラのお母さんの気持ち。どれも、痛いほど伝わってきて、涙なしでは読めませんでした。全体を通して悲しいことの多いお話ですが、最後は救いのある終わり方でホッとしました。
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なかなかよいと思う 編み物に挑戦してみたくなる  投稿日:2024/02/14
ニットやさんのムームー
ニットやさんのムームー 作: タカハシ カオリ
出版社: こぐま社
編み棒と毛糸玉さえあれば、一本の毛糸がいろんな形や模様のニットになる。当たり前のことですが、ムームーさんがくるんちょいくるんちょいと次々と楽しそうに作品を作り上げていくのを見て、編み物って魔法みたいだなぁと思いました。それぞれのお悩みに合わせてオーダーメイドで作られたニットの中でも、きりんのちょうちょうさんが編んでもらったニットが特にナイスアイデアだと思いました。みんながどんどん幸せになっていく姿を見て、私も編み物に挑戦してみたい気分になりました。
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なかなかよいと思う 毎回楽しみにしているシリーズ  投稿日:2024/02/14
双子の星
双子の星 絵: 平澤 朋子
出版社: 三起商行(ミキハウス)
作品ごとに異なる絵本作家の方が絵を描く「宮沢賢治の絵本シリーズ」。今度はどのお話だろう。誰が絵を手がけるんだろう。と宮沢賢治好きの私は、毎回楽しみにしています。
双子の星は、美しい天上の世界と恐ろしい下界とのコントラストが肝になるお話だと思います。迫力のある蠍や箒星の絵は、イメージにピッタリ合っていました。
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自信を持っておすすめしたい 予想不可能  投稿日:2024/02/14
ぎょうざが いなくなり さがしています
ぎょうざが いなくなり さがしています 作: 玉田 美知子
出版社: 講談社
タイトルからして物凄いインパクト!私の読み間違いかと、思わず二度見してしまいました。「ぎょうざがいなくなった」という放送を聞いたとしお君もびっくり仰天。そこから、としお君の果てしない妄想が始まります。いやいや、としお君。想像力が豊かすぎるよ。一体最後はどういうオチなのかな。聞き間違いで、実はぎょうざ以外のものだったという結末なのかな。などと予想しながら読んでいましたが、まさかまさかのラストに思わず笑ってしまいました。
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なかなかよいと思う イケメンカッパ!  投稿日:2024/02/14
カッパーノ
カッパーノ 作: 森くま堂
絵: いわさき さとこ

出版社: BL出版
クールな切れ長の目をして、すましたポーズを取っているカッパの表紙にビックリ!こんなイケメンなカッパ、初めて見ました。キザな見た目にふさわしく、名前も何だかイタリアーンなカッパーノ。そんなイケメンカッパーノが、ある出来事をきっかけにどんどん情けない顔になっていくので、ついつい応援したくなってしまいます。探しているものはココにあるよ!カッパーノ、気づいて!カッパーノは、再びイケメンカッパに戻れるのか。最後の最後までハラハラの展開が待っています。
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自信を持っておすすめしたい ワンダーを書いた著者の新たな傑作  投稿日:2024/02/14
ホワイトバード
ホワイトバード 原作: R・J・パラシオ
ノベライズ: エリカ・S・パール
訳: 中井 はるの

出版社: ほるぷ出版
顔に障害を持つ少年の生活を描いた『ワンダー』が世界中でベストセラーになったことは記憶に新しいですが、この作品は「ホロコースト」という暗くて重いテーマを取り扱っています。ワンダーでは悪の権化のようないじめっこだったジュリアンの祖母が経験してきた壮絶な過去。様々な側面から物事を見ること、そして歴史を学ぶことの大切さをおしえてくれます。
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なかなかよいと思う どこにも見つからない  投稿日:2024/02/14
ぼく、いいたい ことが あるの
ぼく、いいたい ことが あるの 作: ジャン=フランソワ・セネシャル
絵: 岡田 千晶
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
岡田千晶さん特有の優しいタッチで描かれた世界には、キツネの坊やの寂しさも、おばあちゃんとのキラキラした思い出も見事に描き出されています。
大切な人がだんだん小さく、弱々しくなり、いつか会えなくなってしまう。それは耐え難い悲しみです。でも、死は自然の営みの一つであり、悲しみもいつかは時が癒してくれる。そのことを分かっている大人向けの絵本かもしれません。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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