マカロン夫妻の家に、ピエールというこどもがやってくることになりました。 かわいくて、かしこくて、れいぎただしくて…。 さいしょのうち、ピエールはマカロン夫妻にとって、かんぺきなこどもにみえたのですが…。 するどいユーモアたっぷりに、「家族」について考えるきっかけをくれる、フランスの翻訳絵本。
マカロン夫妻がこどもストアに行き、ピエールという男の子が家にやってくるお話です。
礼儀正しくて、可愛くて、完璧な子どものピエールですが、ある時、故障してしまいます。
こどもストアに修理をお願いに行くと、ピエールから思いもよらぬ本音が返ってきて、笑ってしまいました。
物語の発想がユーモアたっぷりで面白い絵本でした。
子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆ (さくら嵐♪さん 40代・せんせい )
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