ぼくの たいせつな ともだち
ある日、ぼくのお父さんがもってかえってきた、地球みたいなまるいあたまの“ちきゅうちゃん”。 よく見たら、海や山があって、人もすんでいて、ぼくはどんどんちきゅうちゃんのことを知りたくなっていきます。 観察したり、いっしょに遊んだりしているうちに、ぼくはどんどんちきゅうちゃんのことを好きになっていきます。 無口でおとなしいけれど、深いやさしさでぼくを受けとめてくれるちきゅうちゃんに、ぼくは何をしてあげたらいいのかな・・・・・・。
糸井重里氏のやさしくふかい言葉を、キューライス氏があたたかな絵であらわした、ぼくとちきゅうちゃんの友情絵本。
【編集担当からのおすすめ情報】 読み終わった後、あたたかい気持ちがじ〜んわり。 気づけばいつも一緒にいる大切な存在に、ありがとう、だいすきだよって、伝えたくなる絵本です。
地球を擬人化して、友だち感覚で眺めてみたら、不思議と愛おしくなってきました。
そんな地球のために、何をしてあげたらいいのだろうと思ったら、好きでいるだけで良いんじゃないと、言われてしまいました。
素敵な地球でいてほしいですね。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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