18万部突破の、「あかちゃんがとにかくよく見る! 」と話題の絵本『もいもい』が、 お出かけにぴったりのサイズのボードブックになりました!
東京大学あかちゃんラボ発 あかちゃんといっしょに作った あかちゃんのための絵本!
私たちは、科学的な研究を通してあかちゃんのための絵本を作る 「赤ちゃん学絵本プロジェクト」を、東京大学の開一夫教授と一緒に進めてきました。
このプロジェクトのなかでいろいろな実験をしました。 モイモイという言葉に対して、あかちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのことです。 あるイラストが、あかちゃんの視線をくぎづけにして離しません。 その注目度は、ほかの倍以上にもなります。
このイラストにはあかちゃんの視線を引きつける特別ななにかがあると考えた私たちは、 ここから「もいもい」というキャラクターの絵本を作りました。 この絵本をあかちゃんに見せるとビックリ! なんとそれは、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本だったのです。
こうしてできた『もいもい』は、「本当によく見る」「まだ0歳なのに目がくぎづけになる」と評判を呼び、 発売後1年で15万部を越える大ヒット絵本となりました。 そして今回、この大人気絵本が、お出かけにピッタリのサイズのボードブックになりました。 厚紙を使っているので、紙が破れる心配はありません。 また、水濡れにも強くできています。
お出かけの際の強い味方になってくれること、間違いなしです。 出版社からのコメント あかちゃんの研究をしていると、「あかちゃんって明るい色が好きなんですよね?」とか 「丸い形が好きですよね?」とかいった質問をよくされます。
しかし、あかちゃんは大人が思っているほど単純ではありません。 大人が思うあかちゃんの「好き」は、あかちゃんにとって「嫌い」かもしれません。 赤ちゃん学絵本プロジェクトでは、「あかちゃんの立場」を尊重して、あかちゃんが本当に「好きな」絵本を作ろうとしています。
赤ちゃん目線でつくられた、科学的な絵本というのが、すごいなと思いました。だから「もいもい」の意味とか、この形はなんだろうとか、理屈で見ないほうがいいんですね。色と形が自由で楽しいです。宇宙のようにも微生物のようにもみえるのが、おもしろいなと思いました。厚手の紙の丈夫な作りで、角も丸くなっているので、赤ちゃんにぴったりの絵本です (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子19歳)
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