「女の子なら、男の子ならこうでなければいけない」と、社会的文化的につくられた性の違い(ジェンダー)に囚われていたらきっと窮屈なはず。自分・周りの人・社会を自由な目で見るためにジェンダーの問題を考える。
小学校で絵本の読み聞かせをするようになった頃、思ったことがあります。男の読み聞かせって特別みたい。絵本の読み聞かせって、女の人がするものなの?
PTA活動をしていた頃思いました。
どうして回りはお母さんばかりなの?
でも、男女につけられたレッテルを考え直してみると、それぞれのやりたいことや、好きなことを見直すきっかけになりますね。
社会情報の中で、性差を刷り込まれていく子どもたちを、柔軟な観点にたたせることの大切さを感じました。
この本は読んでいて頷くことばかりです。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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