[BOOKデータベースより] マンガでわかる、心を育てるほめ方・叱り方・ルールの教え方。
子どもの心が成長していくうえで、3〜6歳はどういう時期にあるのでしょう 「ありがとう」って言われるとうれしい。ほめ言葉が心の土台をすくすく育てる うれしい気持ち、つらい気持ち…共感することで、「自分は大切にされている」と感じる 子どもの話を真剣に聞くだけで、「あなたは大切な存在だよ」と伝えることになります 愛情を伝えるためには、子どもの側からの「甘え」が必要です 子ども時代の甘えを、もっと大切にしましょう。甘えは人への信頼と思いやりを育む ルールを教えるときは、叱るより、ほめるほうがいい理由 よい行動は、親が身をもって示す。してほしくないことは、親もしない 子どものやる気を引き出す言葉かけ 子どもを注意するときに大切な6つのこと〔ほか〕
大ベストセラーとなった「子育てハッピーアドバイス」は1,2,3とシリーズで続けて読みました。漫画やイラストを交えて分かりやすく説明しているこちらのシリーズは、初めての子育てで余裕のない中でも簡単に読めるところが気に入っていました。
その後二人目の子が生まれ、現在5歳になりました。「3〜6歳の」と冠のついたタイトルを見て、前作とどう違うのかと思い読んでみました。内容的には前作と同じようなことが書かれていましたが、逆に「やっぱり大事なことはシンプルで、それを繰り返し教えてくれてるんだな」という気持ちになり、理解をさらに深めることができて良かったです。
前作よりも詳しく書かれているところや具体例も多く、正に3〜6歳くらいの子育てなら、この一冊で十分だと思いました。なかなかこの通りに育児をするのは難しいですが、読み終わったあと「もっと子どもたちを大切にしよう」という優しい気持ちになります。おススメの一冊です☆ (ouchijikanさん 40代・ママ )
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