木片を加工したふしぎなアルファベット文字、その文字ではじまるものが、各見開きごとに著者独特の機知とユーモアで味つけされた、安野光雅の代表作。
安野さんの本に興味を持ち、どうしても読みたくて図書館(カナダ在住です)で検索すると、見つかったこちらの本。
『Annno’s ABC』洋書版です。
日本語版はほとんど在庫がなかったものの、英語版ではその他書籍が豊富にそろっておりました。
英語圏ですごく認められている方なんだ、と更に尊敬。
借りてくると、息子もパパも釘付け。
アルファベットが木片で作られ、
「あれ?これ絶対成り立たないよね??」というものが多く存在し、親も一緒になって頭の体操になります。実際試したくなります。
そして、いろんな発見があります。
PとRの繋がりを発見したパパはかなり自慢げでした。
まだまだ見落としているところがあるのでは??と毎晩じっーと釘づけになってしまいます。 (リリィティナさん 30代・ママ 男の子5歳)
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