ゆうたと ももは ママが 大好きでした。そのママが 入院してしまうことに…。切なく、愛しい家族の物語。思わずだきしめたくなるようなあたたかな本。子どもたちに寄り添った自然な文と、丁寧に描かれたイラストによる美しい絵童話。
知らず知らずのうちに、「お兄ちゃん」であることを押し付けてるのかな…。
なんて、ひそかに反省しつつ読んでしまいました。
おにいちゃん、ゆうたくんの心の動きが、
とっても細やかに描かれていて、思わず売場で涙しました。
逆に、コドモのほうはどんな感想を持つのだろう、と思います。
うちではまだちょっと自信がなくて読んでいません…。 (m−sheepさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子1歳10ケ月)
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