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身近な生き物との出会いを描く、写真生物記。夏の終わりになると著者が思い出すのは、やんちゃなカマキリの顔。瞬時にえものをとらえるカマや、きような首の動きのひみつとは?
このシリーズはどれもおすすめです。
虫好きのお子さんなら絶対に目に留まる一冊です。
カマキリも夏ごろからよく草むらで見つけられます。
そして、秋になり産卵の時期を迎えて・・そして命の終わりを迎えて
春になれば卵からたくさんの赤ちゃんが誕生。
息子もこのカマキリの一生を何度となく見てきました。
そんなリアルな一生を今森さんの素敵な写真の数々と共に見せてくれる素敵な写真集です。
図鑑よりもこれを気に入って借りていました。
本当に虫の一瞬を良くとらえた写真ばかりで、虫がそれほど好きではなかった私もこの写真を通して、虫の生態に関心を持ったり、生命の神秘も感じることが出来た一冊です。
どれも本当に素晴らしい!今森さんの昆虫シリーズは虫好きの子も、そうでない大人も魅了してくれます。 (Pocketさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子10歳)
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