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とんがりぼうしも、まほうのつえも持っていないけれど、ママといっしょにいると、ふしぎなことがおきるの。それに、ママといっしょなら、なんでもできるよ! だから、わたしのママは“まほうつかい”なんだ。どんなまほうかっていうとね…。ちいさな子どもからみた、お母さんの大きな抱擁力を、すがすがしい文章とさわやかなイラストで綴ります。 『ぼくのパパは おおおとこ』のコンビによる、シリーズ第2弾。
「ぼくのパパはおおおとこ」もすごくジーンとしましたが、これは本当にステキな絵本です。いつもこんなステキなママみたいではないかもしれないけど、子どもにとったらママは本当に心安らぐ存在なんだと、あらためて実感しました。家事なんかやろうと思えばいくらでもやることあるけれど、そんな忙しい中でほっと子どもと過ごせる時間が増えたり、こんなステキな絵本を親子で楽しめたら、もっともっと子育てがたのしくなるんじゃないかな。
うちのおとうさんッ子の二人も、絵本は私と読むのが好きみたいで、どの絵本を読むかでもめています。お父さんが読もうか?といっても、「いや」の一点張りののことも・・・。そんな時、ちょっとうれしいお母さんです。 (やっちょとやまちゃんさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子4歳)
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