各クラスに1人はいるといわれる発達障害の児童。中でもADHD(注意欠如・多動症)の子どもは、忘れ物が多い、じっとしていることや我慢をすることが苦手などの課題を抱えています。関西弁のハリネズミ、ADHDのハリーの学校生活を通して、ADHDへの理解が深まる絵本です。
知的障害者、発達障害者等、障害者の生活介護事業所で働いているので、とても参考にはなります。
でも、全てが当てはまる人というのも意外と難しいように思います。
障害者の多くが他の障害を有していたり、それぞれに個性を持っているからです。
日々いろんな問題に突き当たりますが、この本に紹介された、ADHDの特性だけは理解したうえで対応したいと思います。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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