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一冊まるごと、擬音語と擬態語のみで構成されている絵本です。内田麟太郎氏がつむいだ楽しい言葉と、漫画家の畑中純氏のユーモアあふれる版画が見事にマッチングして今までにない絵本ができあがりました。読み手がどう読むかで大きく変わってくる一冊ですから、子どもといっしょにいろんな読み方を楽しんでくださいね。
骨太の木版画で、強烈な印象のタヌキくんですが、擬音語、擬態語だけで大冒険をやってくれました。
細かい説明不要な展開ですが、言葉の表現法で、色々に楽しめる内容です。
子どもたちも楽しんでくれました。
畑中純さんの絵も饒舌です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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