最新にして受験に役立つ! 今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史
◎講談社の学習まんが、ここがすごい!
1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」 〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛! 2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」 3 面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」
講談社 学習まんが 日本の歴史 第5巻(全20巻)
監修者:遠藤 慶太(皇學館大学文学部教授) 漫画家:池沢 理美 代表作:『ぐるぐるポンちゃん』『はっちゃん、またね』
「雅なる文学の華ひらく」。 宮中では、清少納言『枕草子』や紫式部『源氏物語』などの文学作品が生まれる。
<収録内容> 第25話 「和歌と仮名文学」 「古今和歌集」の撰者の紀貫之は、土佐からの帰り、仮名文字で日記を書く。
第26話 「承平・天慶の乱」 関東と瀬戸内で、武士団が朝廷に反旗をひるがえし、反乱をおこす。
第27話 「枕草子」 宮中に仕える清少納言は、四季の自然や宮中を観察した随筆を執筆する。
第28話 「源氏物語」 中宮・彰子の教育係となった紫式部は、周囲の求めに応じ、物語を書く。
第29話 「摂関政治」 幼い天皇を補佐する摂政、成長後に支える関白などの要職を藤原氏が独占する。
第30話 「院政と武士の台頭」 成長した武士団どうしの争いが、前九年の役・後三年の役へとひろがっていく。
<監修者のことば> 平安時代と聞いて連想するのは、 遣唐使が停止されたことで日本独自の文化がはぐくまれ、仮名文字が生まれ、 女性による文学が盛んになった「国風文化」ではないでしょうか。 しかし近年はそのとらえかたが変化してきました。 朝廷のオフィシャルな場面では漢語漢文の知識が求められます。 藤原道長にしても熱心に漢籍を集めました。 和・漢いずれかひとつを選ぶのではなく、朝廷の要望に応じた外来文化の選択、 それが平安時代の特徴です。それを『源氏物語』では「やまとだましい」 (漢学の知識を日本の実情にあわせて応用する才覚)と表現しているのです。 絵巻などでも残された宮廷の世界へ、 読者のみなさんとともに分け入ってみたいと思います。
学習漫画は数ある出版社さんから出ていますが、講談社さんのものは新しいですね、2020年出版です。
それゆえに最新の情報が載っているのではないかという期待感と安心感も得られそうに思います。
イラストはその巻その巻で違うような気がします。
こちら5巻は貴族がでてきたりと華やかなので、イラストも愛らしく美しいです。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
|