あるところに、動物たちが助け合って暮らす、動物村がありました。
ある日、村に浮かぶ島にすむがちょうたちは、自分たちの島にほかの動物たちが入らないように、島にかかる橋をこわしてしまいました。
身内で固まり、外との交流をたつ暮らしは、楽しく快適でしょうか?
動物たちと仲良く暮らしていた小島のアヒルやガチョウは、独立した方が生活しやすいと、動物たちが暮らす陸地との架け橋を外してしまいました。
その結果生じたことは、ガチョウの思惑から外れていきます。
やっぱり共に助け合った方がいい。
と、教訓をこめた物語ですが、このお話がイギリスのEU離脱をテーマにしているとあれば、ちょっと難しい話です。
離脱派のガチョウと反離脱派のアヒルさん、絵本のように悲惨な展開にならないことを願います。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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