新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
アズキの絵本

アズキの絵本

  • 絵本
編: 十勝農業試験場アズキグループ
絵: はやかわ じゅんこ
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,750

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2006年03月
ISBN: 9784540051869

AB版 36ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

お祝いの赤飯、あんこや和菓子、アズキアイス、アンパンなど思いうかべるけど、縄文時代から食べられ、昔は薬としても利用されていた身近なマメだ。民話や言い伝えも多い。つくり方、食べ方などその全てを一冊に

ベストレビュー

最近知った「白あずき」

2006年刊行。あずきの種類、歴史、栽培方法、利用法(料理、お手玉)、植物としての特徴などを紹介する学習絵本。実用書。

最近、「白あずき」「黒あずき」「ヤブツルアズキ(栽培あずきの原種)を手に入れて食べてみた。赤いあずきもいろいろと見かけるようになり、品種ごとに味わいが微妙に違うことがわかって面白い。
もっとあずきのことを知りたくなって、本書を読んだ。想像以上に小豆はいろいろな種類があるらしく、おどろいた。

昔からハレの日の食べ物、行事食などで利用されてきているため、あずきに関わる民話なども多くあって面白い。縄文時代には食べられていたそうで、ずいぶんと長いお付き合い。お世話になっています。

栽培は、暑さにも寒さにも弱い、繊細な植物だとか。
実家で祖母が毎年あずきを作っていたが、毎回出来が違かった。
収穫したあずきを、もくもくと選別している様子が懐かしい。
甘いものといえば、あんこ。昔は砂糖もあずきも貴重だった上、地域の行事で田舎まんじゅうを大量に作る機会が何度もあったためか、あずきに関しては人一倍執念深かった祖母。
どうしてそこまで執着するのか、本書を読んで、その理由が少しわかった気がした。
先祖代々、お世話になっているあずき。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

アズキの絵本

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット