ぼくはみんなと遊ぶのが苦手。ぼくはぼくが絵に描いたうさぎと友だちになり遊ぶ。でも、崖から落ちてしまったとき、みんながロープで助けてくれた。ありがとう! ぼくは絵を描くのをやめてみんなに言った。いーれーて! 主人公の「ぼく」は、友だちと遊ぶのが苦手。だから絵を描いて、空想の世界で遊んでいます。でも、本当はみんなといっしょに遊びたいのです。勇気をふりしぼり、「いーれーて!」と言えたとき、よかったなぁと共感の輪が広がります。
絵を描くことが好きな次女が気に入ったようでした。絵を描いて、その絵とお友達になれる…と空想すること、わたしも昔していたので、同じだ!と少し嬉しくなりました。最後にはリアルのお友達の大切さも表現してあって、とても良かったと思いました。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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