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人気落語家の柳家花緑さんは、子どもの頃から文字を読むのが大の苦手。勉強にも苦労しました。でも、中学を卒業して入った落語の世界では、師匠から口伝えで教わるのが楽しくて…。 そんな花緑さんが、いま子どもたちに伝えたいことは? ふつうは、人の数だけある。NHKEテレで放映中のショートアニメーション「ふつうってなんだろう?」が絵本になりました。
柳家花緑さんが学習障害者であることをカミングアウトした絵本です。
自分が発達障害者の介護施設で働いているからか、心にささる絵本です。
花緑さんは軽度の学習障害のようで、自立生活が送れていますが生活支援の中にいると、知的障害は複数の発達障害要素の中に埋もれがちになってしまいます。
レベルの違いはあれ、個々人の能力の可能性を考える絵本でした。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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