\「5領域」「育みたい資質・能力」と連動した記録が書ける!/
保育の質を上げていくために、記録の検討が要となるとよく指摘されます。ただ実際には、どういう記録をとればよいのか、内容をどのように検討すればよいのか、どう改善すればよいのか、わからない人も多いでしょう。 本書は、そこをわかりやすくしました。0〜2歳児のクラスと子どもの事例を設定し、場面を追って記録の仕方を学ぶことで、記録のとり方や検討の仕方が具体的にわかります。 また、豊富な書き込み式ワークと解答例で、視点と書き方がしっかり身につきます。
【主な目次】 序章 子どもの「育ち」をとらえる記録とは 第1章 場面で学ぶ記録とワーク 0歳児 第2章 場面で学ぶ記録とワーク 1歳児 第3章 場面で学ぶ記録とワーク 2歳児 資料
【著者情報】 監修:無藤 隆 白梅学園大学名誉教授。専門は発達心理学・教育心理学。著書に『幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿』(編著、東洋館出版)、『イラストで読む! 幼稚園 教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領はやわかりBOOK』(編者、学陽書房)などがある。
編著:大方美香 大阪総合保育大学大学院教授。専門は保育学・乳幼児教育学。著書に『新・基本保育シリーズ15 乳児保育T・U』(共編集)、『子どもの育ちが見える「要録」作成のポイント ―幼稚園、保育所、認定こども園対応』『事例で学ぶ「要録」の書き方ガイド ―幼稚園、保育所、認定こども園対応』(共著)、『失敗から学ぶ 保護者とのコ ミュニケーション』(編著、いずれも中央法規)などがある。
協力: 社会福祉法人ゆずり葉会 深井こども園 (大阪府堺市)
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