
19世紀のパリ。画家のドガさんは、オペラ座でバレリーナを描いています。ある日、ドガさんはバレリーナの少女のバッグを自分のものと間違えてしまい……ドガさんを探して走りだした少女が、最後に見つけた大切なものとは?

『Chasing Degas』が原題。
ドガというのは印象派の画家、表紙絵を見て、あの名画だとピンときました。
主人公はオペラ座のバレリーナ。
バレエの練習場によくやって来るドガさんに、舞台用のチュチュの入ったバッグを間違われての騒動。
その探す過程において、仲間の印象派の画家たちと遭遇するのが愉快です。
モネ、ルノワール、メアリー・カサットなど、それぞれの個性を踏まえた登場が絶妙です。
まさに、バレエと絵画の融合のような展開は、もちろんフィクションですが、
興味深かったです。
小学校高学年くらいから、名画入門としてもよさそうです。 (レイラさん 50代・ママ 男の子29歳、男の子27歳)
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