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あらわれては消え、消えてはあらわれる影の精。子どもたちの遊び相手になったり、お化けのようにこわかったり……。アフリカを題材にして、影ぼっこのイメージを阜サしています。
マーシャ・ブラウンの絵ということで、興味を持ちました。
影ぼっことは、影の精。
光や火のあるところ、自分に生命を吹き込む語り手のいるところに現れます。
リズムカルな詩的な文章と、怪しげなイラストで、独特な世界が広がっていました。
神秘的で、ゾクゾクする感じ。
絵本であまりない世界観で、大人っぽいなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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