日本の伝統芸能・狂言の有名な演目、「附子(ぶす)」を紙芝居にしました。主人が留守の間、「ぶす」という猛毒が入ったつぼを見張るように仰せつかった二人の家来。怖いもの見たさで「ぶす」の正体を確かめようとします。 「ぶす」のほうから吹いてくる風に当たらないように扇で風を仰ぎ返しながら近づいて、つぼをのぞくと…。
ぶすという猛毒の正体は。
威張りくさった主人のもくろみは、とんでもない展開を引き起こします。
狂言だから、言い回しと滑稽味については練習が必要ですが、太郎冠者と次郎冠者の掛け合い、導入される囃子歌、楽しみが詰まっています。
怒り心頭の主人と、太郎冠者次郎冠者のからかいは、思いきり楽しめます。
遊び心のある絵も楽しめるので、練習して挑戦したいと思います。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
|