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ちいさなしまにひとりのおとこがながれつき、そこらじゅうのさかなをとりはじめました。やがて、さかなはすっかりいなくなり、うみはタコだらけに…。人間といきもの共生を描いた秀作絵本、待望の復刊。
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小さな島に平和に暮らしていた親子は、嵐で漂着した男によって海の平和をすっかり変えられてしまいました。
大量にいた魚たちも、取りつくされてしまったら、姿を消してしまいました。
自然を守るルールを考える絵本かもしれません。
それにしてもタコによる逆襲という展開は、ちょっと怖いですね。
タコではなくても、このようなことは起こりうるのかもしれないと感じました。
先に文章だけで読んだのですが、長新太さんの絵で、生々しく印象付けられました。
絵本の力を感じます。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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