話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おんちょろちょろ

おんちょろちょろ

絵: 梶山 俊夫
再話: 瀬田 貞二
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥398

クリスマス配送につきまして

「おんちょろちょろ」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1993年

出版社のおすすめ年齢:4・5歳〜
(こどものとも年中向き 2008年1月号)

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

つかいに出かけた男の子は道に迷ってしまい、泊めてもらった家で、小僧さんになりすまし、インチキなお経を唱えます。おじいさんとおばあさんは、でたらめなお経でも、それを信じ、一生懸命唱えたおかげで、泥棒を退治することができました。男の子の窮余の策のユーモアと無邪気に信じてお経をあげるおじいさんとおばあさんの素朴さが心に残ります。

ベストレビュー

『おんちょろちょろ』と『おんちょろきょう

民話の「おんちょろ経」がベースになっているとのことです。
民話というのは、地方によっていろいろにバリエーションがあって、それが楽しいのですが、この『おんちょろちょろ』を読んだ後に同じ梶山俊夫さんの『おんちょろきょう』を読んだら、同じ作者が違う人の文で別バージョンを手掛けるということに、ちょっと面白さを感じました。

違いその@ 『おんちょろきょう』では、おじいさんが死んでいました。
違いそのA 『おんちょろきょう』では、お経をとなえたのは寺のお小僧さんでした。
違いそのB 『おんちょろきょう』では、盗賊が二人でした。

と、話の詳細は異なってはいても、ベースが同じであることが判るので、2冊読み比べると面白さが倍増します。
かなり内容を異にした『おんちょろきょう』が後に出されたのには何か理由があるのでしょうか?
『おんちょろきょう』の方が、絵にも梶山カラーがより強く出ています。
子どもたちには『おんちょろきょう』の方が楽しいかも知れないと思いながら、この『おんちょろちょろ』が絶版であることを残念に思います。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)

関連記事

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

おんちょろちょろ

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.2

何歳のお子さんに読んだ?

その他の方の声 1人

その他の方の声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット