「ふきのとう」や「きんのストロー」など、自然をみずみずしくうたった詩を、あたたかく親しみある絵と共に味わう、詩の絵本。
詩の絵本です。2007年秋に保育園のファミリーコンサートで歌として聞いて、知りました。
子どもの知っている自然や小さい動物がやさしいわかりやすい言葉で表現され、1歳9か月の子どもと読んでいますが言葉にリズム感があるので、繰り返しのところで子どもが喜び、もう一回と言って同じ詩を何度も読んで味わっています。もっと小さい子どもでも言葉の響きがここちよいのでいい絵本だと思います。
お母さんが子どもとお散歩しながら、うまれてきたような大人にとっては子どものやさしい目線をあらためて味わえる本です。 (ゆりねさん 30代・ママ 女の子1歳)
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