「あさ めが さめた。 がっこうなんて いきたくないもん」
なにをしてもへただし、みんなとおなじようにできない、わたし。 そんなわたしにママは言う、ひととちがってていいんだって。
わたしにはだいすきなことがある、絵をかくこと… 自分をすきになるまでの彼女の物語が、すてきな青い色の絵本になりました。
不登校の子たちや、学校生活についていけない子たちに、読みがたりしてあげたい絵本です。
集団生活の中で過ごす時間は、それが苦手な子にとってはストレスばかりです。
人と違って良いんだよと、その当たり前を、改めて感じられるって素晴らしいことだと思います。
自分は自分で良いのだと、自信をもってもらえる絵本だと思います。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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