いよいよ小・中・高等学校で、金融教育の授業がスタート!
10代のうちから使って、知って、考える! ここからはじめる「おかね」の話。学校では習わない知識と、未来をひらくヒント。
「そのアイスはニーズ?ウォンツ?」「おこづかいちょうをつけよう」 「すてきなおかねの使い方」「買い物のときもSDGs!」「おかね自体に価値はない!?」 「経済はグルグル回っている」「何のために働くの?」
日本銀行出身・金融教育ディレクターの著者が今こそ伝えたい、「おかね」との付き合い方。 おかねの知識やマナーから、経済のしくみ、将来の自分を思い描くヒントまで授業形式でさまざまなワークをこなしながら、楽しくポジティブに学べる本です。 今までにない切り口で、子どもも大人もいっしょに考える「おかねってなに?」。
■小学5年生の習熟度に合わせた漢字表記・ふりがな付き。 ■「おかねTO DO」や「トツゲキ!大人インタビュー」など、書き込み式のワークページや、働く大人たちへのインタビューのコーナーあり。 ■「こどもにムダづかいはしてほしくないけれど、どう伝えたらいいんだろう…」「お金のことって、何から教えたらいいの?」と悩む大人の方にも、ヒントが満載!
<もくじより> 1時間目 おかねの使い方 2時間目 そもそもおかねってなに? 3時間目 ほしいものには値段がある! 4時間目 おかねがめぐる社会で生きる 5時間目 おかねを手に入れるのだ! 6時間目 どんな未来を思い描く?
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