13歳で被爆し、核兵器をなくすための運動を続けてきたサーロー節子さん。 世界中に核兵器の恐ろしさをうったえた、ノーベル賞授賞式でのスピーチが絵本になりました。 いまこそ、声をあげるときです。
2017年、ノーベル平和賞での受賞スピーチを意訳した作品。
ICANのメンバー、サーロー節子さん。
ヒロシマで13歳の時に被爆しているだけに、言葉に重みがあります。
その経験談が生々しいです。
建物の下敷きになっていた時、「光に向かって這っていけ」との声掛けで
助かったというのです。
その言葉を、核兵器禁止への行動を呼びかける言葉としたところが印象的です。
平和学習の資料としても、学べます。 (レイラさん 50代・ママ 男の子29歳、男の子27歳)
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