『世界で読み継がれる子どもの本100』で紹介されていたので
図書館で借りて読んでみました。
子どもが怪物に食べられても
相変わらず、「いまはだめ」と
全く子どもを見ようともせず、
子どもの変化にも気づかずに
日常を送る親たち。
ホラーです。
夫は、
「親も怖いけど、怪物になっても
違和感を感じられない子どもの普段の行動もこわい」
と言っていましたが、
やはり私は親の方が怖いです。
でも、余裕がない時の私も
この親と同じで子どものことを見ているか
子どもに向き合っているかと言われたら
できていないと言わなきゃいけないかもしれません。
折にふれて思い出して
自分の行動に気をつけていきたいと
思える絵本でした。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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