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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

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  • 絵本
作・絵: りとう ようい
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2022年09月09日
ISBN: 9784323032344

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
判型(サイズ)20.7×28cm
ページ数 24ページ

みどころ

「ちょっと かくれてなさい」

ねらわれた可愛い2匹たちのぼうやを守るため、イボイノシシのかあちゃんは立ちあがる。

「トトトトトトト!」

ハイエナをすごい勢いでけちらすと、今度はチーターがぼうやをおそってくる。

「にげなさい!」

すると、空からバサバサッとワシがやってきて、もう1匹のぼうやを連れさっていく。ピンチだかあちゃん、どうするかあちゃん。

「まちなさーい!」

必死で追っていくかあちゃんは、キリンさんの長い首をかけのぼり……!?

広いサバンナを舞台に、息子を守るために繰り広げられる、イボイノシシのかあちゃんの大変な闘い。息つくひまもないくらいに次々とピンチがやってくる中、どんな相手に対しても迷うことなく突進し、大ジャンプし、大げき突するかあちゃんの姿は、頼もしいの一言。ところが緊迫の場面の連続にもかかわらず、なんだか可笑しくて笑ってしまうのが、このシリーズの面白さ。大胆な構図、勢いばかりが伝わってくるユーモラスな擬音の連続、思いもよらない展開。そして大きなたんこぶを作ってしまうかあちゃんの愛嬌。読みおわってみれば、誰もがかあちゃんに声をかけたくなってしまうのです。

「おつかれさま!」

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

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出版社からの紹介

たいせつな ぼうやを まもるため かあちゃん がんばる

2匹のぼうやたちを守るため、外敵をけちらし、がんばるイボイノシシのかあちゃん。クスッと笑えて、愛情あふれるサバンナの物語。

ベストレビュー

子どものピンチには

以前りとうよういさんの『タタタタ』などを読んで面白かったので、こちらも読んでみたいと思いました。
広いサバンナに住むイボイノシシの親子。かわいい2匹の坊やが周りの動物に狙われています。
表紙の表情はなんとものんびりしていますが、お母さんは子どものピンチにはすごい力を発揮するんだなぁと感心しました。
勢いのあるシーンがいっぱいで、迫力のある楽しいおはなしでした。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳)

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