クリーニング屋の一家が、仕事用のワンボックスカーで帰省します。のろのろ運転の町の中をぬけると、海の見える気持ちのよい道。途中、事故のけが人を運んだり、車の中でキャンプをしたり、車は大活躍。フェリーに乗っておばあちゃんの家に到着です。道すがら出会うほかの車も紹介しながら、自動車の多様な働きや役割が、簡潔なお話の中に描かれていきます。「年少版こどものとも」1978年11月号の文と絵を全面的にかきなおした新版です。(こどものとも年中向き70号)
クリーニング屋さんの家族が仕事の車で田舎に帰るまでのストーリーなのですが、色々な車が登場してきます。
絵も鮮やかなので、息子に質問したりして読み聞かせしています。
得意げに交通ルールを教えてくれたり、親子で楽しめます。 (秀のママさん 30代・ママ 男の子4歳)
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